万が一に備えて非常用トイレの準備を
大きな地震が発生した場合、停電や断水になっていなくても、排水管が破損している可能性があります。そのような場合にトイレの水を流すと、汚物が詰まったり、あふれ出したりするといった事態を招きます。排水管に異常がないことが確認できるまで、トイレの水は流さないようにしましょう。災害時に慌てないよう、非常用トイレの準備を忘れずに。
停電・断水時の水洗トイレの注意事項
地震や台風などの災害により停電が起きても、タンクを備えた一般的な水洗トイレなら、通常通りに水を流すことができます。水を流すのに電気が必要なタイプでは、水を流せない可能性がありますので、あらかじめ仕様を確認しておきましょう。断水時にはバケツなどで水を流す必要がありますが、その際は約6～8リットル程度の水を使うとうまく流れます。詳しくは下記の「緊急時のトイレの水の流し方」の動画をご覧ください。
停電時でも水が流せるおススメトイレ
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