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写真 - 株式会社湯建工務店 大関 泰子 氏

特集 リモデルクラブ店インタビュー

建物で、街づくりに貢献。
地域と共に歩み続けて80年目

株式会社湯建工務店
大関 泰子 氏

昭和21年創業の株式会社湯建工務店。創業以来、東京都大田区に会社を構え、地域のお客様のニーズに寄り添いながら事業を拡大してきました。現在、代表を務めるのは4代目の大関 泰子氏です。80年という歴史をもちながら社員の平均年齢32歳という若さも強みです。地域と共に成長してきた歩みについてお話を伺いました。

地域のご要望に応えるうちに
対応できる範囲がどんどん拡大

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始まりは戦後すぐ、祖父が長野から上京し、建設会社を始めました。復興のタイミングと重なり新築住宅の需要が高まったことで、工務店として事業をスタートしました。
当時から80年間変わらないのは「お客様のニーズには必ず応える」という姿勢です。例えば、新築なら木造だけでなく、鉄骨やRC造の建物がご希望であれば、実現できる体制を整える。

耐震補強やリフォームの依頼があれば、新たな技術と知識を得て必ずお応えする。そんなふうに地域で生まれたニーズのすべてを実現しようと尽力しているうちに、建物については幅広いジャンルの知識と実績を積むことができました。 大田区は住宅・商業・工業のすべての用途地域があるので、いろんな案件に携わるなかで建築規制等の理解や知見も深まりました。地元のお客様のお困りごとに寄り添い、解決していくうちに、私たちの事業そのものも大きく成長してきました。

街を行く人が、常に私たちの
仕事ぶりを見ているという意識

私たちは住宅展示場をもたないかわりに、一つひとつの建築現場が展示場だと位置づけ、丁寧なものづくりを心がけています。そのため社員一人ひとりが「街の人が常に湯建の仕事ぶりを見ている」という意識で取り組んでいます。工事中の現場シートに掲げた「この街の建物をつくる。」は、社内で意見を出し合い決めたメッセージです。建物単体の完成がゴールではなく、私たちは建物を通して“街をつくるんだ”という気持ちを込めました。

最近、現場見学会やリフォーム事例紹介などSNSを使ったタイムリーな情報発信も積極的に取り組んでいます。お困りごとがあった時に「湯建に相談してみようか」と気軽に声をかけられる、“お客様との距離を近づけるツール”として活用しています。
  建築業界は現場仕事が中心の男性社会と思われがちですが、当社では女性も多く活躍しています。SNSなどの広報・宣伝、新築やリフォームの内装デザインなど女性が活躍する場も多いです。男女に関係なく、同じように活躍でき輝ける組織を目指しています。

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地元の野球少年のために
6年前からYUKEN杯を開催

6年前から「YUKEN杯」という名前で少年野球のトーナメントを主催しています。区の少年野球チームが「練習の場はあっても実践できる場がない」という話を聞き、祖父が少年野球の世話役をしていたご縁もあって「子どもたちに協力したい」と始めました。2025年は23チームも参加する大きな大会になっています。

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20年程前から「日本文化に触れてもらおう」と、餅つき大会も実施しています。毎年ご家族連れの参加も多く、300名近くになることもあります。お子さまたちも餅つき体験を楽しんでいただいています。他にもお祭りの時期には、事務所を御神輿の休憩場として使っていただくなど、地域の活動には積極的に参加しています。豊かで住みやすい「街づくり」に貢献したいという想いは、代々もち続けていますね。

株式会社湯建工務店に聞く  今、イチ推しのリモデルは? 

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忙しいご家族には、お掃除がしやすい
「シンラ・サザナ」をおすすめ

シンラ イメージ

浴室のリフォームで迷われているなら、「シンラ・サザナ」がおすすめです。ボタン一つで浴槽を自動洗浄できる「おそうじ浴槽」や床まわりを洗浄と除菌をしてくれる「床ワイパー洗浄(きれい除菌水)」は、「汚れがつきにくく、カビが生えにくい」とお客様にも好評です。
共働きや子育てで忙しいご家庭にぴったりです。また、「シンラ」の調光システムは、疲れた身体を癒してくれるお風呂時間を楽しむことができます。

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納品実例

TOTOシステムバスルーム「シンラ」
施工会社:株式会社湯建工務店

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※取材内容は2025年10月現在のものとなります。

今回インタビューに
おこたえいただいた
「株式会社湯建工務店」の
詳細情報はこちらから

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